こちら 京都も、だいぶ咲きました~
実は わが家、桜並木まで徒歩5秒なんですが
みな高いところにしか花芽がつかない巨木ばっかりで
WANKOと一緒に写真には収まらないから
わざわざ ここ天神川に来ました
いま微妙に高いガソリン1L ほど(笑)使って
お出かけ先は、いつもWAKKO主体の、甘々 親バカ飼い主
容姿と年齢は、 ちょっと横に置いといて
そこそこフォトジェニック(のつもりで)撮影協力
脇腹の ブヨブヨはみ肉は、服で ごまかして
いま 小声で『うば桜』って つぶやいた そこのアナタ
10才半の すり減った牙でも 咬まれたら痛いわよ
ここは、わが家にとって思い出の場所でも有り
毎年1回は訪れて、生きてることに感謝しています
『抗ガン治療が終わるまでは 他の犬との接触はNG
もちろん犬が多く集まる公園、野良猫やハトなどが多い
場所もダメです』
と外出先も時間帯も、かなり制限された、あの頃・・・
4ケ月間 お友達WANKOとも 一切 会わせてやれず
夜
遅くに わずか10分ほどだけ散歩させるために
毎日のように
車で通った この場所
雪柳も桜に負けじと 頑張ってます
観光地のようにライトアップされてる訳でも無く
足元も暗くて かろうじて街灯に照らされる ここの夜桜は
満開に咲き誇っているのに、はかなげで弱々しく見え
『茶歩ちゃん 今年が最期の桜になるかも』と思いながらも
涙をこらえ、ムリに笑顔で接することは 本当に辛かった
一時は 生命の危機レベルにまで達してい茶歩
そんな茶歩も、今や
【花より団子】の元気(?)なデブ犬
こうして 同じ桜を見に来ても、力強く誇らしげに
咲いてるように見えます
茶歩は 見なかったことに してますが
ポメさんの方は 超積極的 (おとこのこ 6才)
どーしても茶歩の おしりがクンクンしたくて…
もう とっくに[メス臭]は卒業してて
加齢臭すると思うんだけど
茶歩は、パッと咲いて数日で散ってしまう
すぅ~っと細く伸びた枝先の
美人薄命な[桜花]ではなく
大地にドッシリ根付き、厚かましく遠慮なく年輪を重ねて太くなる
[樹]の部分なのかも
こんなとこからでも 花芽が出るんですね
そして そして、今年は 茶歩にとって
楽しさ 倍っ の花見となりました
この日 お散デビューだった
フェレットさん(0才おんなのこ)
茶歩さん シッポちぎれそうなほど フリフリ
やかましいほど クンクン きゅんきゅん
鼻息ふんふん荒げて 匂いを嗅ぎまくる茶歩と
『あんた 誰?』と興味津々のフェレットさん
どちらも、そう警戒することなく
すぐに仲良くなれました
思いのほか 簡単には回復せず、今は薬に頼ってる
ふぉあぐら肝臓のことは 別として
また今年も こうして元気に 桜を満喫できたことは
素直に喜ぶとしよう