2年半前の抗ガン治療後から、半年おきに
採血とレントゲンを受けている茶歩
(気管支炎・排尿困難・花粉などの軽いアレルギーの持病が有り、
今は膀胱の周囲の筋肉を活発にする粉薬を1日2回 服用)
昨日は、その検査に行ってきました
抗がん剤の投与は3時間以上ジ~ッと横になり点滴、と言う
かなり辛いものでしたが
(なだめ、ごまかし、褒めまくり、3時間おとなしくさせる飼い主も大変!!)
*抗がん剤の点滴が漏れると、その周囲が壊死してしまいます
それでも茶歩は今も病院を嫌がることは無く、それどころか受付カウンターに誰もいないと
「ウォウォ~、また来たぞ~」
そのあと順番待ちの間は少し緊張ぎみ?な感じですが
診察を受け、採血をしたあと看護婦さんにリードを預けると
そそくさとレントゲンに向かいます
昨日も無事おりこうさんに(?)3枚を撮り終えて戻ってきましたが
いつもレントゲンの後は、ご機嫌さんでハイテンション
満面の笑顔で看護婦さんと一緒にドアから出て来て、パパの足に背中をスリスリ
行ってきたよ~ん
と嬉しそう
そして私には「おやつ、くれ
お水も飲みま~す!!」
ナゼこんなアホづら、お楽しみモードなのか・・・
なに? もう1枚? 撮るの?
って、さっきから近すぎますって
で、20分ほど待って出た検査結果は
《血液検査》
中性脂肪やや高め、他はまあまあ正常値の範囲内
《レントゲン》
心臓が半年前に比べて肥大ぎみ
今まだ薬を飲むほどでは無いけれど、いずれ咳が増えたり肥大が進んで来たら
早めから心臓の薬を始めた方が良いとのこと
気がかりだった膀胱の方は
やはり夏場は飲水料が多いせいも有ってオシッコたまりぎみ
(膀胱が小腸を少し押してました
)
オシッコ出を良くする今の薬を微妙に増量することに
少しでも悪い結果が出ると、やはりショックで
つい落ち込みそうになりますが
茶歩の無邪気な「はっ?何か?」
みたいなこんな顔を見ると
飼い主がシッカリしなくちゃね
と反省する私
そりゃあ10歳と言えば、私たち人間なら56才
なのに《いくつになっても子供です》って感じで
ドッグランを走り回って体を酷使(苦笑)してるもんね
年齢なりに心臓が少しづつ肥大しても仕方ないね
いずれ私が56才になったら、ゼッタイあんなに走れないわ("▽";)
膀胱だって、破裂して命を落とさないために検査してるんだから
その時の状態に合わせてお薬を少し増やせばイイよね
少しくらいの持病なんて、ガンよりう~んとマシ! だよね、茶歩
これからも季節ごとの体調と上手く付き合いながら
毎日を楽しく、がんばろうね